山 行 報 告 | |
2011/11/3〜6 信越トレイル・天水山〜斑尾山 | メンバ(記録):丸山 |
【コースタイム】
(11月3日)
東京(7:48)==(9:04)越後湯沢(9:30)=バス\880=(10:35)森宮野原(11:05)=タクシー\3450=松之山口(11:30)――天水山(12:15)――深坂峠(13:40)――野々海峠(14:20)――伏野峠(16:25)△
(11月4日)
BP(6:35)――幻の池(7:40)――花立山(9:00)――関田峠(11:30)――黒倉山(12:30)――小沢峠(14:15)――仏ケ峰登山口(15:15)――BP(16:30)△
(11月5日)
泊地(6:25)――ソブの池(8:30)――涌井(9:30)――毛無山(11:30)――沼ノ原湿原(12:40)――赤池(13:30)――万坂峠(14:40)――斑尾山(16:05)△
(11月6日)
BP(5:45)――古海(6:45)――(7:55)妙高高原(8:38)==長野(9:26)==東京(11:12)
【記 録】
(11月3日)
トレイルの基点にあたる天水山に行くには、新幹線とバスで森宮野原に行くのが近い。バスは駅の少し手前が工事のため終点。
歩いて駅に行きタクシー乗場を聞く。近くの国道脇にタクシー営業所があるのを教えてもらい、そちらに向かう。お婆さんが待っているので、その後となる。お婆さんは近いので、あまり待たないよと言ってくれた。
天水山へのコースを運転手は知らないと言う。地図を示しながら、こちらで誘導し一番天水山に近い地点まで行ってもらった。予定よりかなり早く、出発地点の天水山山頂に着いた。ここから斑尾山までは約65Kmある。
今回は水場が期待できないので、水は2.5L持ってきた。初日は伏野峠でテント泊する。
(11月4日)
先の水が心配のため、途中の幻の池で炊事用の水を補給する。2日目も尾根沿いの登山路で非常に判りやすい。元々の予定では関田峠までを今日の計画としていたため、かなり稼ぐ事ができそうである。
仏ケ峰から仏ケ峰登山口に下ると、戸狩温泉スキー場のリフト終点近くで、かなり高度を落したことになる。この先で沢と出会うことができ、新鮮な水を初めて補給できた。
もう少し歩いて林の中に2日目のテントを張る。
(11月5日)
今日のルートは屋根筋から離れて、いろんな湿原や昔の街道(謙信道)などを繋いでいる。
涌井で国道292号線を跨ぎ、一気に毛無山に登る。下って沼ノ原湿原、赤池湿原を巡る。赤池からのルートを少し間違え、袴岳のピークをスキップしてしまった。そのまま万坂峠にショートカットしたことになる。
峠からは最後の登りとなり、スキー場に沿って歩き、ようやく斑尾山頂上に立つ。もう時間も遅いし、雨も降りだしたので頂上でテント泊にする。
(11月6日)
今年7月に古海から登っているため、判っているそのコースを下ることにする。幸い雨も強くない。古海からのバスは休日運休であることは知っていたため、そのまま妙高高原まで歩く。